瓦礫の街
2021/04/11 Sun. 21:07
昭和の風景を行く軽トラ
街は荒廃していた
乘り捨てられた車は破壊され…
時間が止まった車とスクーターは錆びついたまま…
酔いつぶれたホームレスが路上に座り込む
転がっている空き缶や雑誌も手作り
見事な打ち捨てられたミニチュアの街!!
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地上に降りた名古屋城の金鯱
2021/04/03 Sat. 13:30
16年振りに名古屋城の金鯱が天守閣から地上へ下ろされました。
名古屋城内での展示は3月20日から4月2日までだったので
4月1日に見に行ってきました。
砂山に木材を敷いて展示してある雄鯱
金ぴかに輝いています。
後ろ姿も輝いています。
尾ひれや尻びれ、胸びれはこんな具合です。
雄の高さは2.621m、1271㎏
ウロコの数は112枚
飲み込まれそうな大きな口でしょう。
歯は尖っていなくて魚っぽくないです。
雌の金鯱は水盤に優雅に浮かんでいました。
雄に比べて幾分大人し気な顔です。
通路を渡って間近で撮影できました。
鯱の横にいる人はまったくの他人です (* ̄m ̄)プッ
雌の高さは2.589m、1215㎏
ウロコの数は126枚
意外なことに雌のウロコの数は雄よりも14枚多いのです。
雌雄の鯱の全身には18金の金板が0.15mmの厚さで張り付けてあります。
この薄さでも金は長年の風雨や日光から鯱を守ってくれています。
金が貴金属と言われている所以です。
使われている金の総重量は雄が44.69kg 雌が43.39kg
創建時の金鯱には慶長小判で1940枚もの金が使われていました。
全身金ぴかに輝いて権力の象徴として、また守り神として
名古屋城の天守閣にそびえ建っていました。
その後、昭和20年5月の名古屋大空襲で本丸のほとんどを
焼失しましたが昭和34年に天守閣が再建され現在に至っています。
耐震性の問題もあり、現時点で木造に建て替える構想が
進行中であり現在は天守閣には上れません。
4月10日から7月11日まで栄の「ミツコシマエヒロバス 特設パビリオン」で
展示予定ですので、興味をお持ちのか方はぜひお出かけ下さい。
観覧料500円で触ることもできますよ (^^)
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